台湾旅行記


九イ分

  

2010年2月9日更新

会社の研修旅行で台湾に行きました。
今回は当地の協力会社の工場見学を兼ねた大規模な旅行です。
空路台北に移動し、その日は台湾新幹線で高雄へ。

    

台湾新幹線 日本の700系がベースなので内装なんかは見分けがつかないほどそっくり でも漢字表記を見れば納得!?

この町には20年前に前に勤めていた会社の旅行で来た事があるのですが、その時の記憶と比べるとものすごく綺麗になっているのが印象的でした。
高雄の観光地として有名な澄清湖と蓮池潭に行き、食事会の後ホテルへ。

  

左 澄清湖(九曲橋と高雄圓山大飯店)、右 蓮池潭(龍虎塔)

一服して、夜市へ。
やはり、アジアの夜といえば夜市です。
会社の連中はほとんど通訳の方の案内で六合観光夜市に出かけましたが、観光地化されておらず地元の人が行くという瑞豊夜市に行く事にしました。
本当は六合観光夜市に行っても良かったのですが、調べたところ瑞豊夜市は月曜日は休みとの事なので、六合夜市は明日にしてとりあえずこちらを見学する事にしました。
同行者は僕を含め5人。
タクシー2台に分乗し、現地に到着。
ここは、広場に数々の屋台が隙間なく建っている様な場所です。
食べ物屋、衣類、ファンシーグッズ、靴、革製品、そしてゲームコーナーまで。
食べ物屋も、スナック類から、かなり本格的な料理まであり、スイーツ類もそろっています。
意外にゲームコーナーがいろいろあって、射的、ストラックアウト、スマートボールの様なゲームやマージャンパイを使った日本じゃルールもわからない様なものもたくさん。
見ているだけでも楽しめました。

    

    

    

瑞豊夜市

帰りはMRTの駅を見つけたのでMRTを使いました。
自動券売機でプラスチック製のコインを買って、日本のPitapaやSuicaの様にゲートのタッチセンサーに当ててゲートを開く方式です。
ところがコインをタッチしてゲートを開けたにも拘らず、そのコインを落っことしてしまい、それを拾っている内にゲートが閉まってしまいました。
改めてコインをかざすものの、エラーが出ます。
駅員のいる場所まで行ってエラー解除してもらったのですが、コインをかざすとやはりエラー。
都合3回もやり直したのですが、結局どうにもならず、駅員に新しいコインをもらって無事ゲートを通過しました。
このドジのおかげで笑いものです。
乗った電車は終電だったので結局乗換駅の美麗島で降り、そこからホテルまで約2qの道のりを歩いて帰りました。

  

美麗島駅

翌日は一日フリー。

せっかくの台湾。
台北でも食べに行くつもりではあったのですが、小籠包を食べに行き、MRTを使って観光をしようと計画してました。
高雄は基本的には工業都市であり、案外観光地ともなると場所は限られます。
それでも、いくつか面白そうな場所は見つけたのでそれらを回ってみる計画でした。
当初5人程度での行動予定だったのですが、昨夕の夕食会の後、参加させろと人数が増え、気が付けば総勢10人。

なんでいつもこうなるの?

しかも、こちらは昼食に小籠包を食べに行くと言っているにもかかわらず、西子湾を渡った旗津地区の海鮮料理を食べに連れて行けと要求してくる始末。

それだけ言うのなら、自分たちで行けば良いじゃないかと思うのだけど…。

仕方がないので、いろいろ作戦を立てました。
当初は最初に打狗英国領事館に行く予定だったのですが、ここは西子湾が近く、そのまま海鮮料理にもつれ込みかねないので、予定後半に変更。
ホテルから程近い高雄歴史博物館をまずは見学してから、特異な形をした超高層ビル高雄85ビルで高雄の街を見下ろして、その後、昼食として小籠包のお店で食事をして、その後打狗英国領事館に行く予定にしました。

    

愛河

まずはホテルから歩きで高雄歴史博物館へ。
愛河の川辺はちょっと臭うけど、いい散歩コースです。
橋を渡って博物館まで歩いて行くと、雰囲気が変。
誰ひとりいない。
近くに寄ってよくよく見ると、




月曜日?。



休館!。



どこかの番組のヘボディレクターの事を笑えやしない。

既に計画はおじゃん?

  

高雄歴史博物館(月曜日休館です。)、途中一緒に散歩してくれたわんこ

仕方なくMRTの藍てい埔駅まで歩き、一日乗車フリーの乗車券を購入します。
これ一枚で200元(日本円で約600円)。
プラスチック製のカード式で、一日利用した後、返却すれば70元戻ってきます。
だから、約400円で一日乗り放題の計算です。
券売機が判らず、駅員に話をして10人分のフリーパスを購入し、MRTに乗り、高雄85ビルを目指します。
高雄のMRTは現在東西を走る橙線と、南北を走る紅線の二つの路線で営業しており、その交差している駅が美麗島駅です。
海鮮料理にそのままもつれ込みたくないので少々無駄ですが、乗り換えして三多商圈駅に向かいます。

  

MRTの1日フリーパス

    

高雄85ビル、三多商圈駅周りの不思議なモニュメント

高雄85ビルは高雄一の高さを誇る超高層ビルで、しかもビルの真ん中が素通しになっているという、ちょっと信じられないすごい形をしています。
形は高雄の高の字をイメージして作ってあるのだそうです。
駅から歩いてビルに着いたのですが、またしても入口が閉まっています。

    

高雄85ビル

またやっちゃった?

開いている入口は無いのかなと探しましたが判りません。
仕方なく一階の家具かインテリアのお店の人に聞いたのですが、12階までのオフィス階行きのエレベータを教わりました。
その階を探すものの25階行きのエレベータしかありません。
付いてきた連中はブーブー文句を言い出す始末。

(オレだってここに来たの初めてなんだぞ!)

(それに言っとくけど、誰もついてきてくれなんて頼んだ覚えは無いぞ!)

心の中で怒りを抑えながらエレベータを探します。

どうもこれは違うなと思って、案内所らしき場所の人に聞くと、やはり間違っていて、ホテルの入口に行けと言われました。
そこでホテルのロビーを探し、フロントに行くと、そこには展望階への表示はあるもののエレベータらしきものはありません。
案内表示の示している先は、ラウンジの中。

いくらなんでもそりゃないだろ。

どうにも判らないので、ホテルのフロントで訊ねると、こちらですとあっさりラウンジの中を通り抜けたところにある展望階へのエレベータに案内してくれました。

これ、絶対判らないです。

エレベータに乗ると扉の上に高度計と速度表示計があります。
最高速度600m/分。

分速600m。

最高速に達するとその間イルミネーションに照明が変わる演出付き。

エレベータ階からは一階下がった74階が展望階なのですが、そこに行った途端、皆歓声を挙げました。
すごい眺め!
実に絶景。

来た甲斐はありました。
特に港側の風景は綺麗でした。

    

高雄85ビルからの風景

  

展望台に飾られていた小物 表は豚の顔、裏は橙という可愛らしい置物

高雄85ビルを後にして、昼食は漢來大飯店の中にある紅陶上海湯包と決めていたので、ここまで歩く事にしました。

途中見つけた道教寺院。
その意匠が物珍しくて、中に入ってみようと思ったのですが、建物はなんと2層構造になっていて下と、上にお堂があるのです。
おそるおそる中にいた人に上を見たいと身振り手振りで話すと3本指を立てています。
なんだかよく判らないけど、頷くと階段を登り始めました。
よくよく見ると、建物は3階建てで、その3階がどうやら上のお堂でした。
敬意を表して、お賽銭を入れ、見よう見まねでお参りしていると、案内してくれたおじさんが全員に線香に火をつけて持たせてくれました。
お礼を言って貴重な体験が出来た道教寺院を後にしました。

  

道教寺院 漢來大飯店までの町並み

それからは延々歩き。
まあ、MRT一駅間はあるのだから少々遠距離にはなりますが…。
着いてビックリ。
漢來大飯店は45階の超高層ビルでした。

その10階に上がり、紅陶上海湯包に向かいます。
日本語の出来るスタッフがいて気持ちよく中に通してくれます。
しかも、清潔度抜群。
注文する前に突き出しが6皿も出てきて「選んでください。」と言われたのですが、結局人数もいるので全品置いてもらいました。
注文したのは月曜日限定の上海小湯包。(20個入りでスープに入れて頂く小粒の小籠包)
上海湯包(いわゆる普通の小籠包)、菜肉蒸餃(野菜の餃子)、蝦餃子など。
ほとんどの点心は10個単位なので、ほとんど割り切れて助かりました。
随分歩かされてみんな不満顔だったのですが、おいしい料理のおかげで満足してもらえました。
10人で約1万円相当。
値段もリーズナブルです。

    

点心の数々、左は上海小湯包(スープで食べる小籠包) (右側2枚はカベさん撮影)

  

ガラス越しに職人さんが点心を作る姿が見えます。

一階に下りた際に、漢來大飯店の下層階は百貨店なので、ここで土産を買いたいと言うメンバーが出てきて、おもちゃ売り場へ向かいました。
子供に台湾新幹線の模型を買いたいという者、あるいは孫に台湾でしか手に入らないおもちゃを買いたいと言う者。
これは好都合でした。
ところが、ほとんどの製品は日本製のものです。
戦隊もののおもちゃや、ヒーローグッズは日本のものですし、プラレールもありましたが、めざす台湾新幹線のものが無い。
店内をくまなく探したのですが、無いので諦めかけていたら、


…ありました。


しかもさっき通った場所に…。


あまりに真正面で見落としていました。


一足先に下に降りて買い物が終わるのを待っていたのですが、残るふたりがいつまでたっても降りてきません。
心配になって見に行くと、ようやく降りてくるのが見えました。
聞けば、3000元以上の買い物をした場合、店の証明が必要になるのですが、その証明の為にはパスポートが必要で、結局購入品の数を減らしてきたと言うのです。
しかも店員は日本語が通じないので困っていたら、5歳の子供が通訳してくれたのだとか。
これにはちょっとビックリしました。

漢來大飯店からはまた歩いて中央公園駅に向かいます。
そこから美麗島駅で乗り換えて、橙線の終点 西子湾駅へ。
バスも考えたのですが、少し時間が空きそうなのでタクシーに変更。
四苦八苦で3台のタクシーを捕まえ、打狗英国領事館に向かいました。

打狗英国領事館は西子湾を望む山の上に立っています。
階段を登ると見晴らしもよくいい景色です。
建物はレンガ造りで、片側は2階になっていて、斜面を上がるとそこが入口になっています。
入口の木の門が、どこかユニオンジャックっぽいデザインでかっこいいなと思いました。
建物の反対側に回るとさっき登った高雄85ビルと漢來大飯店ビルが見えます。

「え!? あの間を歩いたの?」

いや相当な距離でした。

この建物の1階部分の半地下の場所には実は牢屋の址があります。
入っていくと狭い狭い。
奥の方は、這いつくばらないと入れないくらい。
罪を犯した人、領事館にとって都合の悪い人が入れられていたのでしょうか?

    

長い階段を登ります。英国領事館、木製の門がお洒落。

    

英国領事館からの風景、地下牢

次は西子湾から旗津地区にフェリーで渡ります。
このフェリーがまた味があります。
下の階にはバイクや自転車がひしめき合い、上の階に乗客が乗る構造です。
このバイクの一団が我先に押し合いへし合いしながら、フェリーを乗り降りするのは結構面白い見ものです。

    

西子湾フェリー、旗津港

さて西子湾から10分ほどで旗津地区へ。
さてここからは、昨日さんざん海鮮料理にこだわっていたFさんに案内してもらおうと思っていると

「私知らん。ええとこ見つけて。」


「えっ!!!!!」

(そりゃないだろ!)

(あれだけ、海鮮!海鮮!って言っときながら、何にも調べてないなんて…)

(こっちゃ、海鮮料理なんて行くつもりも無かったからなんも知らんぞ。)

ありがたい、実にふざけた答えが返ってきました。
仕方が無いので、店頭に食材を並べた食堂を物色していると面白いものを見つけました。

カブトガニ!?

日本じゃ天然記念物のカブトガニが水槽の中に入っています。

「これ食べるんだろうか?」

物珍しさから水槽を眺めていたら、お店の兄ちゃんがやって来て、
「どうだい食ってかないかい?」
ってな感じで身振り手振りで説明し始めました。

探すのも面倒くさくなってきて

「ここで食べようや。」

注文しようと思ったのですが、日本語はおろか、カタコトの英語も通じない。
兄ちゃん何やら写真入りのメニューらしきものを出してきたので、それを見ながら注文しました。

文句ばかり言ってたおばさんたちに一矢報いる意味で、食材の中にカエルがいたのをいい事にカエル料理を注文しておきました。

(ざまあみろ!)

それと、白子が食いたいと言うメンバーがいたので、何の白子かは判らないけどそれも注文。
刺身盛り、茹でエビなどなど、合わせて5点。
さすがに、おばさんたちカエルには手をつけませんでした。

  

海鮮料理店店先の食材の数々

  

カブトガニやカエルも・・・

でも、いずれも新鮮でおいしかったのは間違いなし。
出てくる量の予想も出来なかったので、10人で6000円相当なら安い。
値段が判らなかったので、おそるおそる注文するしかなかったのですが、後で考えたらカブトガニの料理を注文してみれば良かったと反省しきり。
小籠包と合わせると結構おなかもいい感じ。
夕食会の事もあるので、これ以上は食べない方が良いでしょう。
フェリーに乗る前に果物店で、バンレイシを見つけたので買いました。

    

  

ご馳走の数々(撮影カベさん)

さすがに歩きで連れまわしたので、大半がすっかりお疲れで、ここで7人が脱落。
ホテルに帰る事になりました。

僕を含む残り3人は更に足を伸ばしてMRTで生態園區駅へ。
ここから10分ほど歩いた先にある自由黄昏市場へ向かいました。
ここは高雄市の胃袋とも言うべき場所で、ありとあらゆる食材が揃うそうです。
その熱気と喧騒ときたら、凄いの一言。
入っていくのが怖いくらい。
ひと通り市場をぐるりと見学してみました。
野菜、果物、牛肉、豚肉、鶏、アヒル、卵、加工食品などなど、見ているだけでも面白いし、不思議な食材もいっぱいです。
いつもの様に珍しい果物を探して果物店へ。
アテモヤ、ドラゴンフルーツなどを買い求めました。
新鮮な食材だけではなく、衣類やアクセサリー、靴なども売っていて、日用品なら大抵のものは揃いそうです。
来ただけで充分に楽しめました。

    

自由黄昏市場 高雄市民の台所

    

肉だって

    

魚だって、野菜だって

    

麺だって、練り物だって、点心だって

  

衣類だって揃ってしまいます。 ところでこれ何!?

タクシーでホテルに引き上げ、会社主催の夕食会後、夜市に行こうと思っていたら、同僚が愛河のナイトクルーズに行こうと誘ってきました。
面白そうなので即参加。
計4人で近くの船着場に向かいました。
後で聞いた話ですが、国民党時代この愛河は工場排水で汚れ放題だったそうです。
それを民進党政権下で愛河を綺麗にする事で、民進党への人気を確たるものにしたそうです。
愛河からの眺めはイルミネーションの効果もあって綺麗でした。

    

愛河ナイトクルーズ

ホテルに帰って、またまた5人で六合観光夜市に繰り出しました。

六合観光夜市は昨夜行った瑞豊夜市に比べると、かなりおとなしい感じです。
やはり、観光化され、値段もそこそこするので地元の人には人気が無いのかもしれません。
しかし、夜市の入口の屋台にはちょっとビックリしました。
カラスミの専門店があるのです。
値段を見るとこれは安い。

脇には試食に丁度良いくらいの焼いたカラスミをスライスし、大根とねぎを一緒に楊枝に刺したものも売っています。
試しにこれを買ってみると、

「美味い。」

値段も土産物店で売っている物に比べるとおそらく3割以上は安そうです。
高い土産は買ってくるなと女房から念押しされていたので、土産はこれで決まりっ!!
その他にもいろいろ面白そうなものがあり、パイナップルケーキなどを買ったり、金華ハムのバーガーや焼き鳥を買ってみたりして楽しみました。

昼間旗津地区の海鮮料理屋で白子と思って注文したものと同じ食材がある料理店の店先に置いてありました。
「これ何?」
と聞くと、なんと鶏の睾丸だそうです。
確かに白子には違いないけど…。
(おばさんたちにはキッチリ リベンジしていましたね。)

    

六合観光夜市

  

金華ハムのバーガーを作っていたお姉さん。(バーガーの写真はカベさん撮影)

翌日は研修で工場見学の後台北に移動。
夕食はフリーだったので永康街高記で小籠包を中心とした食事にしました。
店を出てホテルに帰るグループと別れ、5人で士林夜市に行こうと大型のタクシーを捜していたら、鼎泰豊に行ったグループと鉢合わせになりました。
(実は永康街高記と鼎泰豊は目と鼻の先にあるのです。)
聞けば数人行きたいとの希望があり、結局タクシー2台に分乗し士林夜市を目指す事になりました。

士林夜市は前回来た時にも行ったのですが、台北一の規模を誇る夜市です。
ところが着いた時間が悪かったのか市場の中は閑散としています。
一通り中を覘いたのですが、前回とはえらい違いです。
もう良いだろうと、外の別の一角に行ってみる事にしました。
すると、こちらは大混雑です。
いろいろな小物類とか、アクセサリー、衣類、帽子などなど。
見ているだけで楽しめます。

いろいろ見ていると変わっためがねを発見。
顔の大きさの倍ほどもあるそのメガネをみて、一緒に行った後輩が、女の子にかけさせたら面白そうと言い出しました。
値段も安かったので一つ買い、しばらく歩いてまた違う店でまた一つ。
そうして冷やかしていたら、とんでもない店がありました。

ファンシーメガネばっかり。それもとんでもないデザインのものがならんでいます。
そのなかにひと際目立つ、まるでウルトラマンの様なサングラスがありました。
一緒に行った後輩に、
「これ似合うんじゃない?」
とかけさせると

「ぷっ。」

「ぶはははは…」

髪の毛が少し後退して広くなった彼の額と絶妙なマッチング。

あんまり似合っているので、
「これ、買ってやるから。」

無理やり買って押し付けました。
彼が同期のメンバーに

「似合う?」

なんていったもんだから、言われた彼も納まりつかない。

「僕も欲しいです。」

そう催促するので、探すと面白いめがねがありました。
四角いサングラスなのですが、そのレンズの部分が傾いているのです。
日頃、下ネタばっかり言っていて、おまけに少し論点がずれる事の多い彼にピッタリ。
果たしてかけさせてみると、一同大受けでした。

ホテルにそのメガネのまま帰ると、その場にいた会社の連中も大爆笑。
そのまま、コンビニに行きましたが、店員も近くにいた客も思わず二度見していました。

士林夜市の妖しいふたり

最終日、九イ分観光。
映画『非情城市』の舞台となった街です。
残念ながら、映画は見ていなかったのですが、ガイドさんの話によると、第二次大戦後、日本の統治が終了し、中国国民党が台湾に乗り込んできてからの数年間を題材にした映画だそうです。
2・28事件の時代、戦後台湾の今の日本人にとって語られる事の少なかった史実に基づく映画らしく、話を聞いて無性に見たくなりました。

さて九イ分です。
基隆の山奥に位置し、その名の由来はここにはもともと九軒の家しかなく、この土地の人がどこかに用事で出かける際には九軒分の買い物や荷物を、出かける人が手に入れ、分けていた事から着いた名だそうです。
その後、金が見つかり、多くの人が移り住んだそうなのですが、今は金鉱も無くなり、さびれた町になっています。

台湾の人の被るわら帽子の様な形をした基隆山を見ながら、バスに揺られる事一時間。
ついたそこは、不思議なたたずまいの街でした。
狭い路地が縦横に走り、急な狭い階段が建物を結んでいます。
ところどころちょうちんがぶら下げられた店があり、それらは茶房です。

1時間ほどの解散時間の間、ほうぼうの写真を撮りました。
映画『千と千尋の神隠し』の風景にも似た、どこか懐かしく、癒される不思議な街でした。

      

九イ分 (とにかく縦アングルが似合う街)

観光はこれで終了。
パターン通り、土産物屋を回って昼食へ。
昼食はまたしても小籠包。
金品茶樓へ。
今回は、全社員一緒なので大変です。
3日続けて小籠包?。
全然平気。

おいしかったけど、昨夜の永康街高記のほうが僕は好きかな?

全行程4日間の台湾の旅。
もっともっと台湾を詳しく知りたくなった旅でした。


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